VOICE

2002年入社 S.O

管理者として次のステージへ

  • 自分勝手に過ごしていた過去の自分

    自分勝手に過ごしていた過去の自分自分勝手に過ごしていた過去の自分

    過去の私は、他人に気を遣うこともなく自分勝手に過ごしていました。「どうせ、正直者が馬鹿を見る」と常に思っていたからです。例えば、どこかの部署で作業が終わっていなくても、タバコを吸って手伝うことなくただ嫌な顔して待っているような人間でした。協力会社の方々と一緒に働いていても「お金払ってるんだから仕事して当たり前でしょ」と思ってしまっていました。自分の評価やフォークマンとしての技術向上のみを考える嫌な人間だったかもしれません。今のモットーである「誠意を持って仕事をする」からは、かけ離れた自分がいました。

  • 風通しの良い社風は財産

    風通しの良い社風は財産風通しの良い社風は財産

    転職してきた20年前はリフト業務に従事していましたが、その後ドライバーなど様々な職種と現場で経験を積みながら、逃げずに向き合ってきた結果なのか、今は執行役員を任されています。とは言え、大それたことはできないので、現場での長い経験を生かして、各従業員さんの業務内容の改善から精神的なサポートまでを日々行っています。今は、新型コロナウイルスの影響で以前のように全員とリアルに集まることは難しいですが、オンラインで一人ひとりとじっくり話す機会を設けるなど工夫しながらサポートしています。私の役割はどんな時も一人ひとりに合ったサポートや寄り添い方を提供し、現場の意見を取りまとめ、必要な時には社長と交渉し、KOUSHINの風通しの良さを維持することだと捉えています。

私の変心ポイントChange

自分自身ではなく、周りのために

そう思えるようになったのは、ある現場の責任者を任せてもらったことがきっかけでした。その現場では全国のさまざまな協力会社さんと一緒に仕事を進める必要があり、自己中心的で傲慢な言動では物事が円滑に進まず、誠意とモラルの大切さを痛感させられ、「自分ではなく周りを活かすためにできること」を考えるようにいつの間にか変心してました。それからは仲間が気軽に相談をしてくれるようになり、問題が重大化する前に改善できることが増えました。そして自分が積極的に誰かを助けたりしている姿が社内に伝染し、会社全体で利他の心を持って接する雰囲気ができました。まさに「役が人を育てる」とは本当だなと今は実感しています。

昔の自分みたいな若者を
変心させてあげたい!

昔の自分みたいな若者を変心させてあげたい!昔の自分みたいな若者を変心させてあげたい!

昔の自分は恥ずかしながら、周りの大人から褒められるような若者ではありませんでした。でも先輩や上司の方々が、目を掛けてくれて、心を配ってくれたおかげで、なんとか社会人として成長してこれました。そんな私だからこそ、若い人を支えて、その人の人生を少しだけ良い方向に変える手伝いをしたいと本気で思っています。人間はいつでも何歳からでも、変わることができます。でも1人っきりだと変わりたいと思っていても不安になって踏み出せなかったり、諦めてしまったりするもの。どうか皆さん変わることを諦めないでください。KOUSHINは、社員一人ひとりを本気で親友や家族だと思っている会社です。仕事・プライベート関係なく、困っていることがあれば、いつでも誰でも気軽に相談に乗りますよ。人は関わる人で変わるものだから。